芸能山城組 創流五十周年記念 ケチャまつり
Cak Festival celebrating 50th Anniversary of Geinoh-Yamashirogumi
祭り創り ─── 参加してこそ祭りの醍醐味
ケチャまつりの醍醐味は、伝統ある世界の祭りに共通する“共に創る歓び”。珍しい楽器にじかに触れて音を出したり、縁日をひやかしたり、大道芸の掛け合いに飛び入りも。ご来場者も参加してともに祭りを盛りあげます。汗を流して祭りを担う「祭り仲間」も広く募っています。
民族楽器〈ジェゴグ〉の手ほどきと体験
バリ島の伝統楽器、竹製打楽器〈ジェゴグ〉の体験コーナーは、毎回行列ができるほど大人気。小さなお子さまや海外からのお客さまもバチを手に取り、新鮮な響きを奏でて楽しんでいただきます。
山城流大道芸
バナナのたたき売りなど昔懐かしい大道芸を、山城流にアレンジしてパフォーマンスします。熱烈なファンが毎年つめかける名物となっています。お客さまとの絶妙な掛け合いは広場を笑いの渦に変えてゆきます。
縁日
インドネシアのビール〈ビンタン〉などよく冷えた飲料で涼をとれる「お休み処」。バリ島のろうけつ染めの服、手編み細工のバッグなど高品質の品々が手頃な価格のお店「プリ・サリ」。芸能山城組の音楽ディスク、出版物の紹介もある「山城堂」。ケチャまつりならではの山城組オリジナルグッズを販売するお店も出店します。このほか「ケチ屋(骨董品・古本)」「おもちゃや」「風鈴や」「ヨーヨーつり」なども親子連れでにぎわいます。
祭りを担う 祭り仲間 ケチャまつりでは、芸能山城組のメンバーを核として、祭りの仕込みから本番、撤収までの総てを担う祭り仲間を、毎年広く一般から募集しています。 年齢性別を問いません。祭りの前に稽古を積むことで、ケチャ(男性のみ)、ブルガリア女声合唱・ジョージア男声合唱などの芸能仲間に参加する途も開かれています。例年全国から多くの方々が志をもってはせ参じています。見るだけでなく、ともに創り、演じることでこそ祭りの醍醐味を全身で楽しめます。
★ケチャまつりに参加して、一緒に盛り上げる祭り仲間を今年も大募集しています!
祭り仲間について詳しく知りたい、参加申込みをされたい方はこちら
